司法試験・予備試験受験ブログ

26歳・自営業が2019年・予備試験合格→2020年・司法試験合格を目指して勉強します。

2016年・憲法・予備試験・短答過去問解いてみたvsえらてん

結果は、24/30 (80%)……合格点が60%ぐらいなので合格点ではある。

とりあえず、肢別をやりまくれば(1ヶ月前に3周ほど)、短答は初見でも合格点に届くことが今回の学び。いわゆる短答過去問形式での演習は初めてだったけどいい勉強になった。

短答対策については最初から肢別回しまくるのでOKとして、論文は法科大学院+予備+本試の過去問をひたすら書きまくる方向性でいく。

※ 採点基準は、

http://www.moj.go.jp/content/001185318.pdf に準拠。

=以下、間違った問題の見直し=

問2 イ ☓→◯ 参議院選挙関係の判例で、国会の裁量権認める判例あったなあというのはうっすら覚えてて、迷って、◯かもしれないけど☓かなあと思って☓にしたら間違ってた。判例うやむやにうっすら記憶するの本当によくない。

参議院東京選挙区合憲判決(平成12年)  上告審

問5 ア ◯→☓ 個人も対象になる。憲法23条から派生する大学の自治で学生が対象にならないことと、憲法23条そのものの対象が個人にも及ぶことがごっちゃになっていた。

日本国憲法第23条 - Wikipedia

問10 ウ ◯→☓ 最高裁違憲判断をしたとしても執行しなければならない、というところは諸説あり、通説では☓のよう……。ここだけよくわからなかったのでもう一回復習する。